昨天聽貝多芬的月光又想起茵夢湖。那清冷月光下的銀白色花瓣，可望不可及，如詩經的千古絕句「所謂伊人，在水一方」如出一轍。讀到選集的後半發現作者層為這個憂傷的故事提過一首小詩：

「從書頁間飄出紫羅蘭的芳香，這朵我故鄉原野生長的小花，年復一年，沒誰知道它的來歷， 走南闖北，我也再不曾找著它。」

誰曾經歷最愛，誰識這滋味。依然是那句「行盡江南，不與離人遇」⋯⋯看一次淚目一次，まるで恋は胸に溢れた，夕陽の一滴。

子どもを育てた大人たちが、ほぼ異口同音のようにいう言葉に、「こどもたちを通していろんな人たちや世界に出会えた」や、「子どもが私を親や大人にしてくれた」。。。などがある。
私自身は子育てもほとんどできなかったが、数少ない経験からそれはそうだろうなと想像がつく。職業柄多くの保護者の生きざまからもそれは感じられた。
つまり、子どもの存在が自分を「親や大人の立場」にしてくれたというわけだ。成人後の自分に新たな課題が次々ともたらされて、それにあたふたと準備もなく対応している間に、次第にそれにふさわしい親や大人になっていた。。ということだろうと思う。
結婚していない人や子どもがいない人も、仕事などで立場が変化することで、その実感は想像がつきやすいと思う。それの家庭版だといえそうだ。それだけによりスケールは大きく、長期にも渡る。
一般的に、人生上のチョイスは自分で選んでいるように思いがちだが、実は「自分の意志」の外のものが大前提になっていることが多い。選択肢を吟味し選んでいるようでいて、選択肢（人生）の方が我々を選んでいると表現した方が実際に近いようにさえ思えるのだ。他者と違う人生だなと思っている人、悩んでいる人は特に、「あ、自分は実は選ばれたのか」と思うと、（人に元気などもらわずとも）力がおのずから沸き上がるかも知れない。
どうでしょう？そうでも、ない？笑。

谷口的作品全面升级了，又要开始洗一波了，中文代理感觉有点悬
B5判(16K?)，彩页双色页标配，一共10本，小学馆5本，双叶社5本

大型選集「谷口ジローコレクション」第1弾

世界中で数々の漫画賞を受賞した谷口ジロー、初の本格選集が登場!
第1期・全5巻(小学館刊5巻+双葉社刊5巻)

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谷口氏の代表作ともなった『父の暦』。

長年わだかまりを抱えたまま会うことなく、
突如亡くなった父との最後の対面。
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父と素直に向き合うことができなかった全ての人々に、
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各界の著名人が、谷口ジローの作品世界をより豊かに味わうための論考と解説を執筆。未発表ラフやネームも掲載予定。