#梦女[超话]##何千回もあなたを見つめる#
东京时间5.20 00:00
北京时间5.19 23:00
————————
くるくるまわる運命の 一歩先で待っているから,
焦らずに君のペースで 会いに来て,
近づいて 躊躇って またフイにはぐれたりして,
少しずつ 運命が重なるまで,
踏み込んで 呼びあって また次もはぐらかしてしまったとしても,
(大丈夫)いつか全部つながっていく ボク達のGravity。
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520快乐o!收到了『哥哥』顺手在路边买的(就怪了i但『哥哥』不承认u)玫瑰o
东京时间5.20 00:00
北京时间5.19 23:00
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くるくるまわる運命の 一歩先で待っているから,
焦らずに君のペースで 会いに来て,
近づいて 躊躇って またフイにはぐれたりして,
少しずつ 運命が重なるまで,
踏み込んで 呼びあって また次もはぐらかしてしまったとしても,
(大丈夫)いつか全部つながっていく ボク達のGravity。
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520快乐o!收到了『哥哥』顺手在路边买的(就怪了i但『哥哥』不承认u)玫瑰o
続黄梁(上)
田中貢太郎
福建の曾孝廉そうこうれんが、第一等の成績で礼部の試験に及第した時、やはりその試験に及第して新たに官吏になった二三の者と郊外に遊びに往ったが、毘廬禅院びろぜんいんに一人の星者うらないしゃが泊っているということを聞いたので、いっしょに往ってその室へやへ入った。星者は曾の気位の高いのを見ておべっかをつかった。曾は扇を揺うごかしながら微笑して聞いた。
「宰相になる運命があるのかないのか」
星者は容かたちを正して、
「二十年したら太平の宰相となります」
と言った。曾はひどく悦よろこんで、気位がますます高くなった。
その帰りに小雨に値あうた。曾はそこで仲間といっしょに旁かたわらの寺へ入って雨を避けた。寺の中には一人の老僧がいたが、目の奥深い鼻の高い僧で、蒲団の上に坐ったなりに傲慢な顔をして礼もしなかった。一行は手をあげて礼をして、榻だいにあがってめいめいに話したが、皆曾が宰相になれると言われたことを祝った。曾の心はひどく高ぶって、仲間に指をさして言った。
「僕が宰相になったなら、張兄を南方の巡撫にし、中表いとこを参軍にしよう、我家うちの年よりの僕げなんは小千把しょうせんはになるさ、僕の望みもそれで足れりだ」
一座は大笑いをした。俄かにざあざあと降る雨の音が聞えてきた。曾はくたびれたので榻ねだいの間に寝た。二人の使者が天子の手ずから書いた詔みことのりを持ってきたが、それには曾太師を召して国計を決すとしてあった。曾は得意になって大急ぎで入朝した。
天子は曾に席をすすめさして、温かみのある言葉で何かとおたずねになったが、やや暫くして、曾に三品ほん以下の官は、意のままに任免することをお許しになり、宰相の着ける蟒衣ぼういと玉帯ぎょくたいに添えて名馬をくだされた。曾はそこで蟒衣を被き、玉帯を着け、お辞儀をして天子の前をさがって家へ帰ったが、そこは旧もとの自分の住宅でなかった。絵を画いた棟、彫刻をほどこした榱たるき、それは壮麗の極を窮めたものであった。曾も自分で何のためににわかにこんな身分になったかということが解らなかった。そして、髯をひねりながら小さな声で人を呼ぶと、その返事が雷のように高く響いた。
俄かに公卿から海から獲れた珍しい物を贈ってきた。傴僂せむしのように体を屈めてむやみにお辞儀をする者が家の中に一ぱいになった。参朝すると六卿がうやまいあわてて、屣はきものをあべこべに穿はいて出て迎えた。侍郎じろうの人達とはちょっと挨拶して話をした。そして、それ以下の者には頷いてみせるのみであった。
晋国の巡撫から十人の女の楽人を餽おくってきた。それは皆美しい女であったが、そのうちでも嫋嫋じょうじょうという女と仙仙という女がわけて美しかった。二人はもっとも曾に寵愛せられた。曾はもう衣冠束帯して朝廷にも往かずに、毎日酒宴さかもりを催していた。ある日曾は、自分が賤しかった時、村の紳縉王子良しんしんおうしりょうという者の世話になったことを思いだして、自分は今こんなに栄達しているが、渠かれはまだ官途につまずいていて昇進しないから、一つ引きたててやらなくてはならないと思って、翌朝上疏じょうそして王を諫議大夫に推薦し、そこで天子の諭旨を奉じて、たちどころに引きあげて用いた。また郭太僕かくたいぼくがかつて自分をにらみつけたことを思いだして、そこで、呂給諫ろきゅうかん、及び侍御の陳昌たちを呼んで謀はかりごとを授けたが、翌日になると郭太僕を弾劾した上書が彼方此方から出てきた。曾はそこで天子の旨を奉じて郭太僕の官職を削った。そして恩も怨みも返してしまって、頗る快い気もちであった。
ある時郊外を通っていると、酔っぱらいが来て車に突きあたった。そこで人をやって縛って京兆尹けいちょういんに渡した。京兆尹は獄卒に命じて杖で敲たたいて殺さした。付近の人びとは皆勢いに畏れて上等の産物を献上した。それから曾は非常に富裕になった。
間もなく嫋嫋と仙仙が前後してなくなった。曾は朝夕二人のことを追想していたが、不意に憶いだしたことがあった。それは昔東隣の女を見て美しかったので、いつも妾にしたいと思ったが、財力が弱くておもうとおりにならないことであった。曾はそこで今こそその思いをとげることができると思って、頭だった数人の僕げなんをやって、無理にその家へ金をやった。女はすぐ籐の輿に乗って曾の許もとへ来た。それは昔見た時と較べて一段の艶を増していた。曾はもう自分が望んでいたことでその望みの達しられないものはなかった。
数年したところで、朝廷の官吏の中に窃ひそかに曾の専横を非議する者があるようであったが、しかし、それぞれ自分のことを考えて口に出すものはなかった。曾もまたおもいあがって、それに注意しなかった。龍図学士包りゅうとがくしほうという者があって上疏した。その略には、
「窃におもんみるに曾某は、もと一飲賭の無頼、市井の小人、一言の合、栄、聖眷せいけんを膺うけ、父は紫し、児は朱しゅ、恩寵極まりなし。躯からだを捐すて頂を糜びし、もって万一に報ずるを思わず、かえって胸臆きょうおくを恣ほしいままにし、擅ほしいままに威福を作なす。死すべきの罪、髪を擢ぬきて数えがたし。朝廷の名器、居おきて奇貨をなし、肥瘠ひそうを量欠りょうけつして、価の重軽をなす。因って公卿将士、尽く門下に奔走す。估計夤縁こけいいんえん、儼げんとして負販ふはんの如く、息を仰ぎ塵を望む、算数すべからず。或は傑士賢臣、肯うなずいて阿附あふせざる有あれば、軽ければ則すなわち之を間散かんさんに置き、重ければ則ち褫うばいてもって氓みんを編す。甚しきは且つ一臂袒ひたんせざれば、輒すなわち鹿馬の奸に迕あいて、遠く豺狼ひょうろうの地に竄ざんせられ、朝士之がために寒心す。また且つ平民の膏腴こうゆ、肆ほしいままに貪食するに任す。良家の女子、強いて禽妝きんしょうを委して、※気冤氛れいきえんふん[#「さんずい+診のつくり」、184-16]、暗く天日無し。奴僕どぼく一たび到れば、則ち守令顔を承うけ、書函一たび投ずれば、則ち司院法を枉まぐ。或は廝養しようの児、瓜葛かかつの親有れば則ち伝に乗じ、風行雷動す。地方の供給稍やや遅くして、馬上の鞭撻立所に至る。人民を荼毒とどくし、官府を奴隷にし、扈従臨むところ野に青草無し。而して某方まさに炎々赫赫、寵を怙たのみて悔ゆるなく、召対しょうたい方まさに闕下けつかに承け、萋斐せいひ輒すなわち君前に進む。委蛇いい才わずかに公より退けば、笙歌已に後苑に起る。声色狗馬せいしょくくば、昼夜荒淫、国計民生、念慮に存ずるなし。世上寧むしろ此の宰相有らんや。内外駭訛がいか、人情洶々きょうきょう、若し急に斧※ふしつ[#「金+質」、185-5]の誅を加えずんば、勢必ず操莽そうぼうの禍を醸成せん。臣夙夜しんしゅくや祗つつしみ懼れ、敢て寧処ねいしょせず。
上奏は終った。曾はそれを聞いて顫えあがった。それはちょうど冰水ひょうすいを飲んだように。しかし幸いに天子は心にゆとりのある方であったから、宮中に留め置いて発表しなかった。継いで吏部戸部礼部兵部刑部工部の給事中、各道の監察御吏、及び九卿が、それぞれ曾の罪悪を上奏弾劾した。
そこで昨日まで門口に来てお辞儀をして、曾をかりの父親と呼んでいたような者も、顔をそむけるようになった。朝廷では天子の旨を奉じて曾の家を没収して、曾を雲南軍に往かせることにした。曾の子の任は平陽の太守であったが、もう人をやって吟味をさしてあった。曾は家を没収せられ雲南軍にやられるということを聞かされて驚きおそれていると、やがて数十人の剣を帯び戈ほこを操った武士が来て、そのまま内寝いまへ入って曾の衣冠を褫はいで、妻といっしょに縛った。みるみるうちに数人の人夫が財宝を庭に出しはじめた。金銀銭紙幣数百万、真珠瑪瑙めのうの類数百斛ひゃくこく、幕まく、簾すだれ、榻類これまた数千事。そして児こどもの襁褓おむつや女の※くつ[#「焉」の「正」に代えて「臼」、186-4]などは庭や階段にちらばって見えた。曾は一いちそれを見て悲しみもだえた。また不意に一人の者が曾の愛していた美しい妾を掠奪して往った。妾は髪をふりみだして啼いていた。もうその玉のような姿もよる所がなくなって、悲しみの火が心を焼くようであるが、どうすることもできないと思ったのか、憤りを含めながら敢て何も言わなかった。
みるみるうちに楼閣も倉庫も、一様に封印してしまった。護送の役人は曾を怒鳴りつけておったてた。夫婦は羅うすものの裾をひきずりながら出たが、泣くこともできなかった。曾は歩くのが苦しいので悪い車でも手に入れて乗ろうとしたがそれもできなかった。
すこし往ったところで、妻は足が弱ってつまずきそうになった。曾は時どき片手を出して引いてやった。またすこし往くと自分もまたつかれてしまった。前方むこうを見ると高い山が半天にそそりたっていた。曾はとてもその山を越えることができないと思った。曾は妻と向きあって泣いた。しかし、護送の役人がこわい目をして見にきて、すこしも足を停めることをゆるさなかった。その時、夕陽がもう入っていたが、泊る所がないので、しかたなしに跛びっこをひきながら往った。山の腰にまで往った頃、妻の力が尽きてしまって、路ばたに坐って泣きだした。曾もまた足を停めて休んだ。護送の役人に怒鳴られながら。と、たちまちたくさんの人声が騒がしく聞えてきた。それは盗賊の群で、手に手に刀を持って襲いかかってきた。護送の役人はひどく驚いて逃げてしまった。曾はひざまずいて言った。
「わしは左遷せられて往くところだ、何もない、宥ゆるしてくれ」
盗賊は目をぎらぎらと光らして言った。
「俺達は、きさまに無実の罪をおわされたものだ、きさまの頭をもらいにきたのだ、他にほしい物はないのだ」
曾は怒鳴った。
「わしは罪を持っておるが、それでも朝廷の大臣だ、盗賊のぶんざいで何をする」
盗賊もまた怒って巨きな斧で曾の首を斬った。頭は地の上に堕ちてその音が聞えた。曾は驚くと共に疑うた。そこへ二疋の鬼おにが来て、曾の両手を背に縛っておったてて往った。
数時間して一つの都へ入った。そして、間もなく宮殿へ往った。宮殿の上には一人の醜い形をした王がいて、几つくえに憑よりかかって罪を決めていた。曾は這うようにして前へ出て往った。王は書類に目をやって、わずかに数行見ると、ひどく怒って言った。
「これは君を欺き国を誤るの罪だ、油鼎ゆていに置くがいい」
たくさんの鬼達がそれについて叫んだが、その声は雷のようであった。そこで一疋の巨きな鬼が来て曾をひっつかんで階下へ往った。そこに大きな鼎かなえがあって、高さが七尺ばかり、四囲ぐるりに炭火を燃やして、その足を真紅に焼いてあった。曾はおそろしくて哀れみを乞うて泣いた。逃げようとしても逃げることはできなかった。鬼は左の手をもって髪をつかみ、右の手で踝くるぶしを握って、鼎の中へ投げこんだ。曾の物のかたまりのような小さな体は、油の波の中に浮き沈みした。皮も肉も焦やけただれて、痛みが心にこたえた。沸きたった油は口に入って、肺腑を烹にられるようであった。一思いに死のうと思っても、どうしても死ぬることができなかった。ほぼ食事をする位の時間が経つと、鬼は巨きな叉さすまたで曾を取り出して、また堂の下へ置いた。王はまた書類をしらべて怒って言った。
田中貢太郎
福建の曾孝廉そうこうれんが、第一等の成績で礼部の試験に及第した時、やはりその試験に及第して新たに官吏になった二三の者と郊外に遊びに往ったが、毘廬禅院びろぜんいんに一人の星者うらないしゃが泊っているということを聞いたので、いっしょに往ってその室へやへ入った。星者は曾の気位の高いのを見ておべっかをつかった。曾は扇を揺うごかしながら微笑して聞いた。
「宰相になる運命があるのかないのか」
星者は容かたちを正して、
「二十年したら太平の宰相となります」
と言った。曾はひどく悦よろこんで、気位がますます高くなった。
その帰りに小雨に値あうた。曾はそこで仲間といっしょに旁かたわらの寺へ入って雨を避けた。寺の中には一人の老僧がいたが、目の奥深い鼻の高い僧で、蒲団の上に坐ったなりに傲慢な顔をして礼もしなかった。一行は手をあげて礼をして、榻だいにあがってめいめいに話したが、皆曾が宰相になれると言われたことを祝った。曾の心はひどく高ぶって、仲間に指をさして言った。
「僕が宰相になったなら、張兄を南方の巡撫にし、中表いとこを参軍にしよう、我家うちの年よりの僕げなんは小千把しょうせんはになるさ、僕の望みもそれで足れりだ」
一座は大笑いをした。俄かにざあざあと降る雨の音が聞えてきた。曾はくたびれたので榻ねだいの間に寝た。二人の使者が天子の手ずから書いた詔みことのりを持ってきたが、それには曾太師を召して国計を決すとしてあった。曾は得意になって大急ぎで入朝した。
天子は曾に席をすすめさして、温かみのある言葉で何かとおたずねになったが、やや暫くして、曾に三品ほん以下の官は、意のままに任免することをお許しになり、宰相の着ける蟒衣ぼういと玉帯ぎょくたいに添えて名馬をくだされた。曾はそこで蟒衣を被き、玉帯を着け、お辞儀をして天子の前をさがって家へ帰ったが、そこは旧もとの自分の住宅でなかった。絵を画いた棟、彫刻をほどこした榱たるき、それは壮麗の極を窮めたものであった。曾も自分で何のためににわかにこんな身分になったかということが解らなかった。そして、髯をひねりながら小さな声で人を呼ぶと、その返事が雷のように高く響いた。
俄かに公卿から海から獲れた珍しい物を贈ってきた。傴僂せむしのように体を屈めてむやみにお辞儀をする者が家の中に一ぱいになった。参朝すると六卿がうやまいあわてて、屣はきものをあべこべに穿はいて出て迎えた。侍郎じろうの人達とはちょっと挨拶して話をした。そして、それ以下の者には頷いてみせるのみであった。
晋国の巡撫から十人の女の楽人を餽おくってきた。それは皆美しい女であったが、そのうちでも嫋嫋じょうじょうという女と仙仙という女がわけて美しかった。二人はもっとも曾に寵愛せられた。曾はもう衣冠束帯して朝廷にも往かずに、毎日酒宴さかもりを催していた。ある日曾は、自分が賤しかった時、村の紳縉王子良しんしんおうしりょうという者の世話になったことを思いだして、自分は今こんなに栄達しているが、渠かれはまだ官途につまずいていて昇進しないから、一つ引きたててやらなくてはならないと思って、翌朝上疏じょうそして王を諫議大夫に推薦し、そこで天子の諭旨を奉じて、たちどころに引きあげて用いた。また郭太僕かくたいぼくがかつて自分をにらみつけたことを思いだして、そこで、呂給諫ろきゅうかん、及び侍御の陳昌たちを呼んで謀はかりごとを授けたが、翌日になると郭太僕を弾劾した上書が彼方此方から出てきた。曾はそこで天子の旨を奉じて郭太僕の官職を削った。そして恩も怨みも返してしまって、頗る快い気もちであった。
ある時郊外を通っていると、酔っぱらいが来て車に突きあたった。そこで人をやって縛って京兆尹けいちょういんに渡した。京兆尹は獄卒に命じて杖で敲たたいて殺さした。付近の人びとは皆勢いに畏れて上等の産物を献上した。それから曾は非常に富裕になった。
間もなく嫋嫋と仙仙が前後してなくなった。曾は朝夕二人のことを追想していたが、不意に憶いだしたことがあった。それは昔東隣の女を見て美しかったので、いつも妾にしたいと思ったが、財力が弱くておもうとおりにならないことであった。曾はそこで今こそその思いをとげることができると思って、頭だった数人の僕げなんをやって、無理にその家へ金をやった。女はすぐ籐の輿に乗って曾の許もとへ来た。それは昔見た時と較べて一段の艶を増していた。曾はもう自分が望んでいたことでその望みの達しられないものはなかった。
数年したところで、朝廷の官吏の中に窃ひそかに曾の専横を非議する者があるようであったが、しかし、それぞれ自分のことを考えて口に出すものはなかった。曾もまたおもいあがって、それに注意しなかった。龍図学士包りゅうとがくしほうという者があって上疏した。その略には、
「窃におもんみるに曾某は、もと一飲賭の無頼、市井の小人、一言の合、栄、聖眷せいけんを膺うけ、父は紫し、児は朱しゅ、恩寵極まりなし。躯からだを捐すて頂を糜びし、もって万一に報ずるを思わず、かえって胸臆きょうおくを恣ほしいままにし、擅ほしいままに威福を作なす。死すべきの罪、髪を擢ぬきて数えがたし。朝廷の名器、居おきて奇貨をなし、肥瘠ひそうを量欠りょうけつして、価の重軽をなす。因って公卿将士、尽く門下に奔走す。估計夤縁こけいいんえん、儼げんとして負販ふはんの如く、息を仰ぎ塵を望む、算数すべからず。或は傑士賢臣、肯うなずいて阿附あふせざる有あれば、軽ければ則すなわち之を間散かんさんに置き、重ければ則ち褫うばいてもって氓みんを編す。甚しきは且つ一臂袒ひたんせざれば、輒すなわち鹿馬の奸に迕あいて、遠く豺狼ひょうろうの地に竄ざんせられ、朝士之がために寒心す。また且つ平民の膏腴こうゆ、肆ほしいままに貪食するに任す。良家の女子、強いて禽妝きんしょうを委して、※気冤氛れいきえんふん[#「さんずい+診のつくり」、184-16]、暗く天日無し。奴僕どぼく一たび到れば、則ち守令顔を承うけ、書函一たび投ずれば、則ち司院法を枉まぐ。或は廝養しようの児、瓜葛かかつの親有れば則ち伝に乗じ、風行雷動す。地方の供給稍やや遅くして、馬上の鞭撻立所に至る。人民を荼毒とどくし、官府を奴隷にし、扈従臨むところ野に青草無し。而して某方まさに炎々赫赫、寵を怙たのみて悔ゆるなく、召対しょうたい方まさに闕下けつかに承け、萋斐せいひ輒すなわち君前に進む。委蛇いい才わずかに公より退けば、笙歌已に後苑に起る。声色狗馬せいしょくくば、昼夜荒淫、国計民生、念慮に存ずるなし。世上寧むしろ此の宰相有らんや。内外駭訛がいか、人情洶々きょうきょう、若し急に斧※ふしつ[#「金+質」、185-5]の誅を加えずんば、勢必ず操莽そうぼうの禍を醸成せん。臣夙夜しんしゅくや祗つつしみ懼れ、敢て寧処ねいしょせず。
上奏は終った。曾はそれを聞いて顫えあがった。それはちょうど冰水ひょうすいを飲んだように。しかし幸いに天子は心にゆとりのある方であったから、宮中に留め置いて発表しなかった。継いで吏部戸部礼部兵部刑部工部の給事中、各道の監察御吏、及び九卿が、それぞれ曾の罪悪を上奏弾劾した。
そこで昨日まで門口に来てお辞儀をして、曾をかりの父親と呼んでいたような者も、顔をそむけるようになった。朝廷では天子の旨を奉じて曾の家を没収して、曾を雲南軍に往かせることにした。曾の子の任は平陽の太守であったが、もう人をやって吟味をさしてあった。曾は家を没収せられ雲南軍にやられるということを聞かされて驚きおそれていると、やがて数十人の剣を帯び戈ほこを操った武士が来て、そのまま内寝いまへ入って曾の衣冠を褫はいで、妻といっしょに縛った。みるみるうちに数人の人夫が財宝を庭に出しはじめた。金銀銭紙幣数百万、真珠瑪瑙めのうの類数百斛ひゃくこく、幕まく、簾すだれ、榻類これまた数千事。そして児こどもの襁褓おむつや女の※くつ[#「焉」の「正」に代えて「臼」、186-4]などは庭や階段にちらばって見えた。曾は一いちそれを見て悲しみもだえた。また不意に一人の者が曾の愛していた美しい妾を掠奪して往った。妾は髪をふりみだして啼いていた。もうその玉のような姿もよる所がなくなって、悲しみの火が心を焼くようであるが、どうすることもできないと思ったのか、憤りを含めながら敢て何も言わなかった。
みるみるうちに楼閣も倉庫も、一様に封印してしまった。護送の役人は曾を怒鳴りつけておったてた。夫婦は羅うすものの裾をひきずりながら出たが、泣くこともできなかった。曾は歩くのが苦しいので悪い車でも手に入れて乗ろうとしたがそれもできなかった。
すこし往ったところで、妻は足が弱ってつまずきそうになった。曾は時どき片手を出して引いてやった。またすこし往くと自分もまたつかれてしまった。前方むこうを見ると高い山が半天にそそりたっていた。曾はとてもその山を越えることができないと思った。曾は妻と向きあって泣いた。しかし、護送の役人がこわい目をして見にきて、すこしも足を停めることをゆるさなかった。その時、夕陽がもう入っていたが、泊る所がないので、しかたなしに跛びっこをひきながら往った。山の腰にまで往った頃、妻の力が尽きてしまって、路ばたに坐って泣きだした。曾もまた足を停めて休んだ。護送の役人に怒鳴られながら。と、たちまちたくさんの人声が騒がしく聞えてきた。それは盗賊の群で、手に手に刀を持って襲いかかってきた。護送の役人はひどく驚いて逃げてしまった。曾はひざまずいて言った。
「わしは左遷せられて往くところだ、何もない、宥ゆるしてくれ」
盗賊は目をぎらぎらと光らして言った。
「俺達は、きさまに無実の罪をおわされたものだ、きさまの頭をもらいにきたのだ、他にほしい物はないのだ」
曾は怒鳴った。
「わしは罪を持っておるが、それでも朝廷の大臣だ、盗賊のぶんざいで何をする」
盗賊もまた怒って巨きな斧で曾の首を斬った。頭は地の上に堕ちてその音が聞えた。曾は驚くと共に疑うた。そこへ二疋の鬼おにが来て、曾の両手を背に縛っておったてて往った。
数時間して一つの都へ入った。そして、間もなく宮殿へ往った。宮殿の上には一人の醜い形をした王がいて、几つくえに憑よりかかって罪を決めていた。曾は這うようにして前へ出て往った。王は書類に目をやって、わずかに数行見ると、ひどく怒って言った。
「これは君を欺き国を誤るの罪だ、油鼎ゆていに置くがいい」
たくさんの鬼達がそれについて叫んだが、その声は雷のようであった。そこで一疋の巨きな鬼が来て曾をひっつかんで階下へ往った。そこに大きな鼎かなえがあって、高さが七尺ばかり、四囲ぐるりに炭火を燃やして、その足を真紅に焼いてあった。曾はおそろしくて哀れみを乞うて泣いた。逃げようとしても逃げることはできなかった。鬼は左の手をもって髪をつかみ、右の手で踝くるぶしを握って、鼎の中へ投げこんだ。曾の物のかたまりのような小さな体は、油の波の中に浮き沈みした。皮も肉も焦やけただれて、痛みが心にこたえた。沸きたった油は口に入って、肺腑を烹にられるようであった。一思いに死のうと思っても、どうしても死ぬることができなかった。ほぼ食事をする位の時間が経つと、鬼は巨きな叉さすまたで曾を取り出して、また堂の下へ置いた。王はまた書類をしらべて怒って言った。
#jp-s# 第三十一弹 30单以外合作曲,时间顺序,非KK名义
愛のかたまり
好きになってく愛してく
恋涙
銀色 暗号
Topaz Love
===============
愛のかたまり
心配性すぎなあなたは
電車に乗せるのを嫌がる
まるで かよわい女の子みたいで
なんだか嬉しいの
あなたと同じ香水を
街の中で感じるとね
一瞬で体温蘇るから
ついて行きたくなっちゃうの
教えたいもの 見せたいもの
たくさんありすぎるのよ
言葉や仕草は
あなただけの為にあるから
思いきり抱き寄せられると心
あなたでよかったと歌うの
X'masなんていらないくらい
日々が愛のかたまり
明日の朝も愛し合うよね
どんなにケンカをしても
価値観のずれが生じても
1秒で笑顔つくれる
武器がある あたしたちには
変わっていく あなたの姿
どんな形よりも愛しい
この冬も越えて
もっと素敵になってね
あまりに愛が大きすぎると
失うことを思ってしまうの
自分がもどかしい
今だけを見て生きていればいいのにね
ねえ 雪が落ちてきたよ
子供みたいにあまえる顔も
急に男らしくなる顔も
あたしにはすべてが宝物
幾度となく見させて
思いきり抱きしめられると心
あなたでよかったと歌うの
X'masなんていらないくらい
日々が愛のかたまり
最後の人に出逢えたよね
-----------------------------------------
好きになってく愛してく
許し合えれば 話合えれば
必ず やさしくなれるのサ
そんな強さを おしえてくれたのは
君だ 君だ いつも君だった
こわくはないサ それでいいのサ
誰もが 泣いたり 笑ったり
胸がいたいネ 心がつらいネ
今も 今日も 生きているからネ
今も 今日も 生きているからネ
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
流れゆく人波に僕は
僕を重ねました
負けちゃいそうな心に君が
話してくれた夢
ありふれた永遠なんて言葉
嘘だと思ってた
あの日出逢ったあの季節は
今も色を変えず
臆病な風が吹いてきて
毎日がニッチもサッチもいかなくて
くじけそうな時 転びそうな時
優しい気持ちをくれたね
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
自分を抱きしめ愛せても
たやすくはダレカレトワズ愛せない
淋しくなる時 壊れそうな時
いつも心にいてくれた…
僕らは人を愛しはじめる
強く切なく傷つき
僕らは人を愛しはじめる
今日も明日も唄いながら
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
僕らは人を愛しはじめる
強く切なく傷つき
僕らは人を愛しはじめる
今日も明日も唄いながら
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
-----------------------------------------
恋涙
ねぇ…恋涙 あたしが勝っても 恨みっこなしよ
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
そんな眼(め)は捨てておいで
あの冬あなたが云ったの
素直に従った 恥じらいを飼いながら
血液が流れてる
あなたを抱き返す為ね
呼吸は続くわ 愛しさを欲張って
誰かのことを 想える心がある
だから恐いの 幸せは何時も 死角狙ってる
ねぇ…恋涙 二度と帰ることなく 銀河の果て
堕ちないで 輝いてて 夜にもたれていて
ねぇ…恋涙 あたしが勝っても 恨みっこなしよ
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
愛しの顔が曇った
”試練”迫りくる合図ね
隠すのはよして こっち向いて求めて
優しい嘘は 明日(あした)へ昇って咲く
日陰を作った 太陽ギロリ 二人を睨んでる
嗚呼…恋涙 激しく大地を 縫って堕ちてくわ
大丈夫 恋は様々が育てるものよ
嗚呼…恋涙 ひとつあますことなく 食べてあげる
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
ねぇ…恋涙 二度と帰ることなく 銀河の果て
堕ちないで 輝いてて 夜にもたれていて
ねぇ…恋涙 あたしが勝っても 恨みっこなしよ
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
-------------------------------------------------
銀色 暗号
寒風に
あなた放った 言の葉
一瞬ね
四季たちが 揺れて死んだ
恐がって
聴けずにいた 未来曲
耳にあて
幼き日々 閉じ込めた
Make をした
アスファルトを 足で撫でた
答え探すふり
Fakery なあたし
唇 噛む
鮮やかな夜が
零している 銀色 暗号
問いたださないで
壊れるから
交差点ホール
幾千もの傷が Danceする
いまこの時
愛へ恋 焦がす
「綺麗だね...。」
初めて云われた 時間
心臓が
高鳴ることを覚えた
愛が 時代に塞がれて
声 失くしても
孤独の次に 咲き誇る
笑顔 捧(あ)げる
鮮やかな夜が
零している 銀色 暗号
隣で眠る あなた さらう
夜が明ける頃
空へ還る 銀色 暗号
どうしてだろう
涙 止まらないよ...。
鮮やかな夜が
零していた 銀色 暗号
一度きりの
あの日とふたり
そのふたりだけが
唱えられる 銀色 暗号
誰も知れない
愛は永久に響く
堕ちて 堕ちてく...
あなたのすべてに...
愛へと昇る...
愛へと 成る。
-------------------------------------------
Topaz Love
夜空 弾く 華の灯が
弧を描いてそっと黙る
聴こえなくなった続きへ
耳を澄ます寂しい世界
気づかれ始めて高鳴る胸
辿り着きそう…
愛のひと…
どうか Oh 待っていて
Topaz Love…
輝き暴れた宝石 恋の色彩(いろ)の宝石よ
Topaz Love…
あなた目掛けるネオンが綺麗
泣き見惚(みほ)れてる… 大好きよ…
水の中 潜ったような
静寂へと難破したあたし
どこまでも続く孤独の
青い色に赤らむ唇
探し求めてた物語りに
辿り着きそう…
愛のひと…
そこで Oh 待っていて
Topaz Love…
希望が滲んだ宝石 火の虹打つ宝石よ
Topaz Love…
誰か愛するネオンは綺麗
泣き見惚(みほ)れてる… 大好きよ…
Topaz Love…
輝き暴れた宝石 恋の色彩(いろ)の宝石よ
Topaz Love…
あなた目掛けるネオンが綺麗
泣き見惚(みほ)れては… サイレント…
誰を好きになってもいいの
いちどきりのあなたを好きでいたいよ
結ばれることをどこかで恐がり
嘘ついて恋していいの?
廻り逢ったくせに 結ばれず夢の途中
覚めないあなたが痛いよ
愛のかたまり
好きになってく愛してく
恋涙
銀色 暗号
Topaz Love
===============
愛のかたまり
心配性すぎなあなたは
電車に乗せるのを嫌がる
まるで かよわい女の子みたいで
なんだか嬉しいの
あなたと同じ香水を
街の中で感じるとね
一瞬で体温蘇るから
ついて行きたくなっちゃうの
教えたいもの 見せたいもの
たくさんありすぎるのよ
言葉や仕草は
あなただけの為にあるから
思いきり抱き寄せられると心
あなたでよかったと歌うの
X'masなんていらないくらい
日々が愛のかたまり
明日の朝も愛し合うよね
どんなにケンカをしても
価値観のずれが生じても
1秒で笑顔つくれる
武器がある あたしたちには
変わっていく あなたの姿
どんな形よりも愛しい
この冬も越えて
もっと素敵になってね
あまりに愛が大きすぎると
失うことを思ってしまうの
自分がもどかしい
今だけを見て生きていればいいのにね
ねえ 雪が落ちてきたよ
子供みたいにあまえる顔も
急に男らしくなる顔も
あたしにはすべてが宝物
幾度となく見させて
思いきり抱きしめられると心
あなたでよかったと歌うの
X'masなんていらないくらい
日々が愛のかたまり
最後の人に出逢えたよね
-----------------------------------------
好きになってく愛してく
許し合えれば 話合えれば
必ず やさしくなれるのサ
そんな強さを おしえてくれたのは
君だ 君だ いつも君だった
こわくはないサ それでいいのサ
誰もが 泣いたり 笑ったり
胸がいたいネ 心がつらいネ
今も 今日も 生きているからネ
今も 今日も 生きているからネ
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
流れゆく人波に僕は
僕を重ねました
負けちゃいそうな心に君が
話してくれた夢
ありふれた永遠なんて言葉
嘘だと思ってた
あの日出逢ったあの季節は
今も色を変えず
臆病な風が吹いてきて
毎日がニッチもサッチもいかなくて
くじけそうな時 転びそうな時
優しい気持ちをくれたね
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
自分を抱きしめ愛せても
たやすくはダレカレトワズ愛せない
淋しくなる時 壊れそうな時
いつも心にいてくれた…
僕らは人を愛しはじめる
強く切なく傷つき
僕らは人を愛しはじめる
今日も明日も唄いながら
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
僕らは人を愛しはじめる
強く切なく傷つき
僕らは人を愛しはじめる
今日も明日も唄いながら
僕らは人を好きになってく
君も笑顔も涙も
僕らは人を好きになってく
今日を明日を唄いながら
-----------------------------------------
恋涙
ねぇ…恋涙 あたしが勝っても 恨みっこなしよ
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
そんな眼(め)は捨てておいで
あの冬あなたが云ったの
素直に従った 恥じらいを飼いながら
血液が流れてる
あなたを抱き返す為ね
呼吸は続くわ 愛しさを欲張って
誰かのことを 想える心がある
だから恐いの 幸せは何時も 死角狙ってる
ねぇ…恋涙 二度と帰ることなく 銀河の果て
堕ちないで 輝いてて 夜にもたれていて
ねぇ…恋涙 あたしが勝っても 恨みっこなしよ
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
愛しの顔が曇った
”試練”迫りくる合図ね
隠すのはよして こっち向いて求めて
優しい嘘は 明日(あした)へ昇って咲く
日陰を作った 太陽ギロリ 二人を睨んでる
嗚呼…恋涙 激しく大地を 縫って堕ちてくわ
大丈夫 恋は様々が育てるものよ
嗚呼…恋涙 ひとつあますことなく 食べてあげる
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
ねぇ…恋涙 二度と帰ることなく 銀河の果て
堕ちないで 輝いてて 夜にもたれていて
ねぇ…恋涙 あたしが勝っても 恨みっこなしよ
死なせない 運ばれた命から 生まれたLove
-------------------------------------------------
銀色 暗号
寒風に
あなた放った 言の葉
一瞬ね
四季たちが 揺れて死んだ
恐がって
聴けずにいた 未来曲
耳にあて
幼き日々 閉じ込めた
Make をした
アスファルトを 足で撫でた
答え探すふり
Fakery なあたし
唇 噛む
鮮やかな夜が
零している 銀色 暗号
問いたださないで
壊れるから
交差点ホール
幾千もの傷が Danceする
いまこの時
愛へ恋 焦がす
「綺麗だね...。」
初めて云われた 時間
心臓が
高鳴ることを覚えた
愛が 時代に塞がれて
声 失くしても
孤独の次に 咲き誇る
笑顔 捧(あ)げる
鮮やかな夜が
零している 銀色 暗号
隣で眠る あなた さらう
夜が明ける頃
空へ還る 銀色 暗号
どうしてだろう
涙 止まらないよ...。
鮮やかな夜が
零していた 銀色 暗号
一度きりの
あの日とふたり
そのふたりだけが
唱えられる 銀色 暗号
誰も知れない
愛は永久に響く
堕ちて 堕ちてく...
あなたのすべてに...
愛へと昇る...
愛へと 成る。
-------------------------------------------
Topaz Love
夜空 弾く 華の灯が
弧を描いてそっと黙る
聴こえなくなった続きへ
耳を澄ます寂しい世界
気づかれ始めて高鳴る胸
辿り着きそう…
愛のひと…
どうか Oh 待っていて
Topaz Love…
輝き暴れた宝石 恋の色彩(いろ)の宝石よ
Topaz Love…
あなた目掛けるネオンが綺麗
泣き見惚(みほ)れてる… 大好きよ…
水の中 潜ったような
静寂へと難破したあたし
どこまでも続く孤独の
青い色に赤らむ唇
探し求めてた物語りに
辿り着きそう…
愛のひと…
そこで Oh 待っていて
Topaz Love…
希望が滲んだ宝石 火の虹打つ宝石よ
Topaz Love…
誰か愛するネオンは綺麗
泣き見惚(みほ)れてる… 大好きよ…
Topaz Love…
輝き暴れた宝石 恋の色彩(いろ)の宝石よ
Topaz Love…
あなた目掛けるネオンが綺麗
泣き見惚(みほ)れては… サイレント…
誰を好きになってもいいの
いちどきりのあなたを好きでいたいよ
結ばれることをどこかで恐がり
嘘ついて恋していいの?
廻り逢ったくせに 結ばれず夢の途中
覚めないあなたが痛いよ
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