叮咚 ——

００:００预

这两天打卡的宝减少了喔
抱走要记得打卡和留喔～

➼完
さとう蜂子 - ピンクフィルムプレイ︱桃色底片PLAY
松基羊 - ひとりで夜は越えられない︱独自一人无法度过长夜
弘川コウ - 俺たちは恋人に向いていない︱我们不适合当恋人
なつはづき - 迷子のΩは獣人αに満たされたい︱迷路的Ω少年好想被兽人α填满
村上左知 - 嘘と秘密でできている︱谎言和秘密构筑而成
はなぶさ数字 - 初恋が牙をむく丨怀抱敌意的初恋
호골 - 아주 조금 모난 솜사탕︱甜蜜古怪的棉花糖
nocori - 新米研究员と異人くん︱新人研究员与异人

➠连
もりもより - イグナートの花嫁丨伊古那的新娘
由依子 - 前略、お兄ちゃんは聖女になりました。︱前略、哥哥中了魔法已经变成圣女了。
砂藤シュガー - 北山くんと南谷くん 大學生活篇丨北山君和南谷君 大学生活篇

星稜Ｖ ４年ぶり神宮へ

延長10回 代打・中島幹
　秋季北信越地区高校野球大会は２３日、福井市の福井県営球場で決勝があり、星稜（石川１位）が敦賀気比（福井３位）に延長十回タイブレークの末、１－０でサヨナラ勝ちし、４年ぶり１０回目（春季を含めると２２回目）の優勝を決めた。星稜は１１月に東京都で開かれる明治神宮野球大会に出場する。
　星稜がサヨナラ勝ちで息詰まる投手戦を制した。０－０で突入した延長タイブレークの十回、２死満塁から中島が中堅手の頭を越える適時打を放った。投げては、道本から佐宗へとつないだ。敦賀気比は終盤の好機であと一本が出なかった。
サヨナラ打「ゾーン入っていた」
　たこ焼きみたいやな－。かつて元プロ野球選手の福本豊さんはテレビ中継の解説で、スコアボードに「０」ばかりが並ぶ様子をこう形容した。この日も両軍合わせて１９個のたこ焼きができあがった。それでも星稜の中島幹大選手（２年）が最後にスコアボードに「１」を刻み、“つまようじを突き刺した”。延長十回２死満塁から代打で登場し、サヨナラ適時打を放った殊勲者は「自分で決めるつもりで初球からいった」と破顔した。
　意地と意地がぶつかりあった一戦。０－０でタイブレークの延長に突入し、相手の攻撃を無得点に抑えると、直後に２死満塁まで攻め立てた。ここで山下智将監督は、好投を続ける相手左腕に対して、当たっていなかった右打者に代え、左打者の中島選手を代打に送り出した。
　「ゾーンに入っていた」という中島選手。初球の変化球を捉えると、打球は中堅手の頭上を越えた。中島選手は「集中して音が聞こえなかったが、打球が落ちた瞬間、聞こえるようになった」と振り返る。山下監督も「彼しかいないと思った。よく打ってくれた」とたたえた。
　チームにインフルエンザが流行し、主力を欠いた先週の試合。中島選手は「カバーしてレギュラーを上回る気持ちだった」と、先発メンバーで出場して勝利に貢献した。
　明治神宮野球大会に向けては「代打だと思うが、もちろんレギュラーを狙う」。この日の活躍は最高のアピールとなった。　（郷司駿成）

劇的サヨナラ放った星稜の代打　観察眼生かす　高校野球北信越大会

高校野球秋季北信越大会決勝（23日・福井県営球場）
○星稜(石川1位)1－0敦賀気比(福井3位)●
　劇的なサヨナラ打を放ったのは、代打・中島幹大。今大会の星稜の成長を象徴する控え部員だ。

　タイブレークに突入した延長十回裏、2死満塁で左打席に入った。初球。狙っていたカーブを強振すると、打球は右中間に飛び、追いかける中堅手の頭を越えた。たった一振りで、息詰まるスコアレスの熱戦に終止符を打ってみせた。

　打てた理由は二つある。「入りが変化球が多かった」。そして「ベンチから見て、同じアウトのなり方ばかりだった。変化球を引っかけるか、変化球待ちで直球に差し込まれるか。変化球はためて振り切ろうと思っていた」。敦賀気比の左腕・竹下海斗の特徴を一回からじっと観察し、ついに回ってきた最大の好機でアウトプットしたのだ。

　今大会直前、星稜は体調不良者が続出し、主将の芦硲晃太や主戦の佐宗翼らが準々決勝まで出場できなかった。代わりに先発出場した一人、中島幹は「7番・右翼」で2試合計7打数3安打と結果を残し、準決勝進出に貢献した。

　準決勝から主力が戻り、中島幹らはベンチに回ったが、「ベストメンバーで戦うにこしたことはないが、結果的にチームの力を底上げできた」と山下智将監督。「けがの功名」と言える台頭につながった。

　中島幹の父は、社会人野球・伏木海陸運送の元監督で現副部長の大悟さん。星稜高出身の父の背中を追って中学から星稜に入学し、「明治神宮大会では代打で日本一に貢献する。もちろん、レギュラーも目指します」と高らかに宣言した。【大東祐紀】